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運転免許証更新に必要なものには何があるの?

運転免許証を持っている方は、必ず、更新しなければいけません。
更新をするためには、指定の場所に出向き、様々な手続きや更新を行うことになります。
そのときに必要なものは何なのかを理解しておくことで、免許更新をスムーズに行うことが出来ます。
 

<運転免許更新申請書に必要事項を記入する>


運転免許更新申請書とは、免許センターや警察署などに免許更新をしに行ったときに書く書類です。これは、運転免許更新を行う場所に必ず、用意してあります。運転免許センターや自動車運転免許試験所、警察署で入手することが出来ます。スケジュールに余裕を持って、貰いに行った方が役立つでしょう。申請書を貰う際には、運転免許証の暗証番号が必要になりますので、気を付けて下さい。これは、ICカード化されているためです。
運転免許更新申請書には、名前と住所及び日付などを記入していきます。台座にも、記入例がありますが、丁寧に書いていくことをおすすめします。写真はその場で、撮影が行われますので、持参する必要はありません。以前と違い、運転免許証は、ICカード化されましたので、暗証番号が必要となります。以前に決めた暗証番号を確認しておくことが必要となります。
 

<運転免許証及び運転免許更新連絡書と申請手数料が必要>


運転免許更新時に必要なものは、運転免許証更新申請書、運転免許証、運転免許更新連絡書、申請手数料の4点です。この運転免許更新連絡書は、家に届いたはがきを示します。運転時に眼鏡を必要としている方は、眼鏡を忘れずに持参しましょう。
免許に掲載される情報に変更が必要な方は、新情報が判断可能なものを持参する必要性があります。住所変更の場合は、そのことを証明出来る書類を持参しましょう。住民票、健康保険証、新住所に届いた消印付郵便物、新住所が確認出来る公共料金の領収書のいずれかであれば、大丈夫です。更新手数料も発生しますので、自分自身が、必要な金額を持参することが必要です。また、氏名や国籍が変わった方は、本籍地記載の住民票や外国人登録証明書を持参しましょう。
 

<違反点数によって講習時間や手数料も変化する>


運転免許更新時には、手数料が必要となります。また、違反点数によって、受講する講習の時間も変化します。講習時間が変化すると、更新時に発生する手数料にも、違いが現れてきます。優良運転者は、短時間で講習が済み、金額も安価です。優良運転者講習受講の方は30分で、費用は3000円となります。一般運転者講習受講の方は1時間で、費用は3300円となります。違反運転者講習受講の方は、2時間となり、費用も3850円と高額となります。初回運転者講習受講の方は、2時間となり、費用は3850円となります。
このような事実を考察してみると、優良運転者の方が、拘束される時間や発生する費用で、恩恵を受けていることが理解出来ます。常に、優良運転者であれば、運転免許更新時に戸惑うことは少ないということです。
 

<スケジュールを決めて慌てないようにすることが大切>


運転免許の更新は自分の誕生日を基準に算出されます。自分の誕生した日から、1ヶ月前と1ヶ月後が更新期間となります。何が起こるか解りませんから、運転免許更新は先延ばしにしておかず、早目に済ませておきましょう。
更新を放置しておくと、当然のことですが、運転することは不可能になります。そうならないためにも、運転免許更新におけるスケジュールを確認し、必要な書類を揃えておきましょう。運転免許更新に失敗した。そして、更新時に必要な書類を忘れてしまったということが無いようにして下さい。運転免許更新時には余裕を持って、臨むことが求められています。
 

<まとめ>


運転免許更新時に必要な書類は、運転免許更新申請書、運転免許証、運転免許更新連絡書、申請手数料の4点です。違反点数によって、更新時の受講時間や発生する費用も変化します。更新時のスケジュールを決め、当日に慌てないことが大切となります。運転免許更新時には、この数々のポイントを抑えておくことが求められます。

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