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見落としがちな交通法規に要注意!免許停止と取り消しを避けよう

誰もが知っている交通法規と見落としがちな交通法規


信号無視をしたり飲酒運転をしたりした場合、免許停止や取り消しにつながるのはいうまでもありません。
しかし多くの方が見落としがちな交通法規もたくさんあります。
運転免許を取得するために交通法規についての勉強をするものの、すべてを把握するのは難しいものです。

そして見落としがちな交通法規を忘れてしまう方も少なくありません。
あまり知られていない交通法規もしっかり把握し、免許停止と取り消しを避けることを考えるのが望ましいです。

まず乗合自動車発進妨害については覚えておいた方がよいでしょう。
路線バスの発信を妨害してはいけないというもので、交通違反の対象となります。
路線バスはスピードを出すことが難しく、抜いてしまうという方も少なくないものの、発進時の邪魔だけはしてはいけません。
違反点数が1点で反則金は7,000円となります。
最低速度違反に関しても見落としがちな交通法規です。

高速自動車国道で基本は最低速度が50キロ、最高速度が100キロと定められており、最低速度を下回る場合は速度違反となります。
ゆっくり走行しているから問題ないと思う方もいるものの、追突の危険度へ直結するため、最低速度以上のスピードでないといけません。
違反点数は1点で反則金は6,000円となります。

安全不確認ドアの解放で罰則の対象となる


車のドアの開け閉めの際には自分だけではなく、同乗者の乗り降りにも気を配る必要があります。
可能性は低いものの、相手の車を傷つけてしまうこともないわけではありません。

当然ながら弁償等の行為に該当するものの、罰則の対象となることも忘れてはいけません。
安全確認を怠って車の乗り降りをしようとしてしまった場合には相手への危害や損害を与えたといったことは別とし、警察等が危険と判断すると違反に該当します。

多くの方が車の乗り降りの際にあまり安全を確認しておらず、事故につながってしまうこともあるものです。
ほかに気を取られてしまった場合は運転者の責任となります。
安全不確認ドアの解放で罰則の対象となることをしっかり頭に入れたうえで自分がどういった対応をすべき考えていきましょう。

交通法規による罰則は年々厳しくなっている


誰もが知っている交通法規を守るのは当然とし、見落としがちな交通法規を守ることも頭に入れておかないといけません。
交通法規は年々厳しくなっており、厳しい罰則が科せられることもあります。

ちょっとしたミスによって重大な事故や死亡事故につながってしまうかもしれないことを頭に入れて対応するのが望ましく、違反が見つからなければ問題ないという考えは捨てるべきです。
過労運転等や横断歩行者等妨害等といった点も見落としがちな交通法規となります。
定期的に休憩を取ったり体調が悪い場合は車の運転を控えたり、歩行者の邪魔をしてはいけない状況であるのかを確認したうえで適切な対応を行っていくべきです。
問題なのは何が交通法規であるのかを理解していないことです。

多くの方は誰もが知っている交通法規についてはスムーズに答えることができるにしても、見落としがちな交通法規については答えることができません。
横断歩道が安全確認すべき場所であるといった当たり前として交通法規をしっかり頭に入れるのが望ましいです。

速度超過だけが違反ではなく、最低速度を守っていないことが違反になる可能性もあることを頭に入れておかないといけません。
見落としがちな交通法規を守っていないことが理由となって免許停止と取り消しとなってしまう、あるいは事故につながってしまう自体は避けないといけません。

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