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車の車検を通すか買い替えをするかの賢い選び方について

どちらの場合の費用もまず確認


車の車検を通すにしても買い替えるにしてもまずはどちらの場合の費用を確認すべきです。
車検にかかる費用はおおよそ15万円~30万円となります。
車のコンディションや走行距離、さらには各所の痛み具合によっての違いもあります。
買い替えにかかる費用は車両代以外にも法定費用と手数料がかかるものです。
さらに、自動車税、消費税、自賠責保険料、自動車重量税、自動車所得税といった税金もかかります。
ほかにも車庫証明書や登録費用もかかるのも忘れてはいけません。
車の維持にかかる費用も視野に入れないといけません。
自動車保険やガソリン代や経年劣化したパーツ代といった車の維持費は重くのしかかります。
総合的に考えてどちらがお得であるかをまずは計算したうえで考えるようにしましょう。
 

車検を通すべきか買い替えかの適切な判断方法


今の車が気に入っており、できるだけ費用をかけたくないと考える方は車検を通すのがよいといえます。
車を買い替える場合は車検以上に費用がかかるのがほとんどです。
そして、今の車が気に入っている場合は無理に買い替える必要もありません。
車検を通すことによるメリットはコストが安く済むことです。
ランニングコストを考えても車検を通す方がよい場合がほとんどといえます。
しかし、車検を通すことによって経年劣化によってパーツが悪くなっていくものです。
次の車検のときにはさらに高額となっている場合もないわけではありません。
そして、売却をしようとしても市場価値が下がって望むべく額での売却できない場合もあります。
買い替えた方がよい場合としては家族構成が変わった、燃費のよい車にしたい、修理する機会が多くなったなどです。
特に燃費の悪い車は年間の維持費が高くつくからこそ、新しい燃費のよい車に買い替えることによって元は取れると判断できます。
年間の維持費を安くできる可能性があり、車自体も傷んでいないことが多いため、車検が安く済むことも少なくありません。
買い替える場合のデメリットとなるのは新しい車に乗り換えるのは初期費用が必要となることです。
長期にわたってローンを払い続けるのが懸念事項、あるいは車を購入する費用を一気に用意できない方は特に考えた方がよいでしょう。
 

13年を目安に買い替える


車の車検を通すか買い替えをするかの選択にあたって重要となるのは、13年を目安にすることです。
車の寿命は13年として製造されており、さらに13年経過した車は税金が高くなります。
車は10年も経過すると技術が発展し、安全装置なども最新のものが搭載されるものです。
安全面を考えても10年経過した場合に買い替えを視野に入れた方がよいでしょう。
もちろん、早めの買い替えによって価値が高いうちに売却ができて、乗り換え費用について気になることは少なくなるものです。
トレンドの車をなるべく安く乗りたいと考える方は早めの買い替えを視野に入れた方がよいでしょう。
いちがいに車の車検を通すか買い替えをするかの選択でどちらが正しいかは断言できません。
それぞれの都合に合わせての選択をするのが望ましいです。
どちらを選択するにしてもメリットもあればデメリットもあります。
乗り換えるだけの理由がある場合は車検前に買い替えることで費用を抑えることができます。
また、買い替えの際には中古車一括査定サイトを利用すれば、高額での売却ができる可能性が高まるものです。
最も賢い選択をすれば後に後悔することはないといえます。
車検のときがきてから判断をするのではなく、車検の前にどういった対応をするのが一番であるのかを考えておく必要があり、比較検討をしたうえでの選択をしましょう。
 

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