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奥多摩エリアは東京都内でありながら豊かな自然に囲まれたエリアとなっておりますので、都会の日常生活から離れてリラックスするのに最適です。
23区内から日帰りでドライブに行くことができる、自然のスポットがたくさんあります。
夏は水遊びやバーベキューなどを楽しむことができますし、秋には広大な自然の紅葉を楽しむことも出来ます。
ここでは休日に手軽にドライブできる定番スポットをご紹介いたします。

奥多摩湖

奥多摩エリア内でも有名な観光スポットである奥多摩湖は、東京都と山梨県をまたぐ人口湖です。
訪れる季節によって、春は桜、秋は紅葉など非常に美しい景観を楽しむことができます。
奥多摩名物の一つである、ドラム缶橋もありますので、渡りながら壮大な湖を楽しむことができます。

住所は東京都西多摩郡奥多摩町原にあり、近くには駐車場が点在していますので、車を止める場所にも困りません。
首都圏中央連絡自動車道の青梅ICから約60分となっており、都内から2~3時間程度で到着することができます。
奥多摩湖の近くには奥多摩水と緑のふれあい館があり、奥多摩の民族や自然、歴史などについて学ぶことができます。

日原鍾乳洞

日原鍾乳洞は天然記念物にも登録されている、総延長約1270mにわたる、関東屈指の大きさを誇る鍾乳洞です。
洞窟内では神秘的な鍾乳洞だけではなく、白衣観音や縁結び観音のような観音様、金剛杖などの奇岩、水琴窟で音を楽しむことが可能です。
住所は東京都西多摩郡奥多摩町日原1052となっており、無料の駐車場が有ります。
土日祝日やGW、夏休みがある8月中などの紺座宇敷は3時間まで、500円の駐車料金が掛かりますので注意しましょう。

都内では車を止めるだけで高額なお金がかかってしまいますが、奥多摩エリアでは格安で車を止めてレジャーを楽しむことができるというのも利点の一つです。
日原鍾乳洞の入場料金として大人700円、中学生で500円、小学生で400円の入場料が必要です。

アクセスは首都圏中央連絡自動車道の日の出ICから60分程度となっており、都内から2~3時間程度で到着します。
鍾乳洞の洞窟内は年間を通じて11度前後となっており、夏は涼しく冬は暖かい為、夏場に行く場合は防寒対策に上着を持っていくことをお勧めします。

鳩ノ巣渓谷

奥多摩エリアには渓谷が多いのも特徴で、鳩ノ巣渓谷は自然を楽しむのにぴったりのスポットです。
周辺に遊歩道が整備されているため、迫力のある巨岩や奇岩を散策しながら楽しむことができます。
鳩ノ巣小橋からの眺めなど、ビュースポットもたくさんあります。