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多過ぎる道路標識!簡単な覚え方

道路標識を覚える初歩は標識の特性を知ること


乗り物であれば何でもそうですが、運転には一種の特殊性が存在します。
それは、運転者の性格が現れるということです。
粗雑な性格の持ち主であれば粗雑な運転をしますし、実直な性格の持ち主であれば実直な運転をします。
不思議なものです。

世界においての日本という国は、実直というイメージが強いわけですが、それは道路標識にも現れていると思うのです。
日本の道路標識は多い方に分類されるわけですが、多くの運転者はその多くの標識を遵守しながら、日々運転しているのです。
日本の交通標識は多種であり、中には複雑な種類も存在しますが、すべてを覚えるには多くの時間が必要です。
それらを簡単に覚える方法があるならば、すがりたい気持ちが強いのではないでしょうか。

運転免許を取得するときには、自動車学校や教習所に通いますが、学科教習にて道路交通法や道路標識を学ぶことになります。
そこで、初めて道路標識を学ぶわけです。
道路標識の覚え方の初歩は、まず標識の特性を知ることから、始めるべきです。
表記には、人間の五感に合わせて表記に特徴的な色合いを使用しています。
この色合いには、それぞれ意味があるのです。
その意味合いを理解していれば、簡単に覚えることが出来るのです。

標識の色合い、記号の意味を理解する


道路標識において使用される色には、赤色、青色、黄色、緑色などがあります。
赤色を使用している道路標識は、規制標識と呼称されており、危険や禁止事項を意味しています。

人間にとっては警戒色であり、非常に目立つ色です。
消防車やパトカーのランプ、信号にも使用されていますので、その意味が何となくイメージ出来ると思います。
黄色は警戒標識と呼称されており、これは、注意の引き付け警戒を促すものです。
青色は非常に目につきやすい色で、指示標識や案内標識に使用されています。
特に、白地と青色の組み合わせは、非常に読み取りやすく、目につきやすいという特性を備えております。

緑色は、高速道路標識に頻繁に利用されており、緑色は、非常階段の表示にも、使用されているように気持ちを落ち着かせ、冷静にさせる特性を備えているのです。
色による特性を理解したのであれば、次のステップは、規制標識を見分けましょう。
規制標識には、類似したマークが多いのです。
赤い丸の形をした標識は特に多く、斜線や×印、イラストによって、全く、意味合いが違います。

駐車禁止や車両通行止めの標識は、特に判断を間違えてしまう可能性が高いので見分けるためには、丸暗記より記号の意味を理解した方が、記憶に残る可能性が高くなりますのでそのポイントを理解しておくべきです。

標識の地色、そして、形に着目することが近道


駐車禁止、車両通行止めの標識を見極めるポイントは、地の色を見極めることです。
駐車禁止の標識は青地、車両通行止めの標識は白地ですが青地は白地と比較すると、規制が緩いと記憶しておくと便利です。

青地の駐車禁止は、車を停めておくことを禁止しますが、白地の車両通行止めは、車が通行することを禁止しているのです。
警戒標識や規制標識、指示標識の中には、人が描かれた種類の標識がありますが、混同しやすい傾向が存在します。
色、そして、形に着目しましょう。

歩行者専用を表示する標識は、青色であり、手をつないだ親子が描かれていますが、横断歩道の標識には、青いホームベース型の中に、大人、或いは、子供が描かれています。
黄色でひし形は警戒標識、青色で丸い形は規制標識、青色で四角く、或いはホームベース型であれば、指示標識と記憶しておけば簡単に判別出来るのです。

危険性を抑制、認知させるためには、それは道路標識にも該当しますが、少な過ぎるよりは多過ぎる方が良いのです。
その多過ぎる道路標識を簡単に覚えることが可能であることも、日本という国の魅力のひとつではないか、と思うのです。

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