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運転免許の費用っていくらぐらい?(自動車:四輪編)

普通自動車免許の取得費用は約15万円から35万円前後


昭和の時代に高度成長期がありました。
人々は、現在以上の生活を出来ることを夢見ていたのです。
それは、テレビや冷蔵庫に反映されましたが、もう一つ脚光を浴びた存在がありました。
自動車なのです。
自動車を持つことは、あの時代のステータスであったのです。

あれから、この国は目覚しい成長を遂げ、現在では各家庭に車が1台あるという状況になってしまいました。
その利便性からか、複数の車両を所有している家庭も存在します。

さて、自動車を持っているだけでは意味がありません。
自動車を運転するには、自動車運転普通免許が必要です。
無免許で車両を運転してしまうと、警察に逮捕されてしまいます。

では、普通免許取得には、現在どれだけの費用が掛かるのでしょうか。
普通免許を取得するのに掛かる費用は、取得する免許証によって、異なりますが、約15万円から35万円前後になります。
この金額の大幅な開きには、理由があります。
普通免許を取得するために、多くの方が教習所で取得する教習所免許を選択しますが、もうひとつ合宿免許で取得する合宿免許が存在します。
教習所免許で掛かる費用は、約35万円前後、合宿免許である掛かる費用は、約15万円なのです。

合宿免許を取得した方が安いからという理由で合宿免許を選ぶ方はそう多くはありません。
何故なら、合宿免許は2週間という短期で取得することになります。
そして、平均2ヶ月掛かる免許取得を2週間で済ますのですから、気も抜けない日々が続くのです、人々の心理は、ゆっくり自分のペースで免許取得を目指したいということなのです。

中型自動車免許、大型自動車免許は高もっと高額


自動車免許は、何も普通自動運転免許だけとは限りません。
中型自動車運転免許、大型自動車運転免許もあります。
中型自動車とは、大型自動車と普通自動車の中間に位置づけられた車両で、4tトラック、スクールバス、消防車、救急車やごみ収集車が該当します。

中型免許も種類によって価格が違いますが、普通免許所持の場合、中型第1種免許であれば、約17万円から20万円、中型第2種免許であれば、約32万円から38万円となります。
中型第2種免許は、乗客を乗せて走ることが可能になるので、価格は違ってくるのです。

大型自動車とは、トラック、ダンプカー、バス、タンクローリーなどを示します。
普通免許を所持しているのであれば、約30万円から35万円、中型免許を所持している場合は、約18万円から約25万円となります。
車両の規格が違ってくるだけで、免許取得に掛かる費用は高くなっていくのです。

オートマティック車(AT車)限定にすると安くなる


教習所で普通免許を取得する際には、費用がかさみますが費用を抑えるポイントがあります。

まずは、普通免許を取得する際にはオートマティック車(AT車)限定にすることです。
AT車は、ギアチェンジを必要としていない車であり、技術進歩もあり、現在は多くの車がAT車になっているのです。
費用においても、2万円ほど安く済みます。

そして、閑散期に取得すると費用が安くなります。
閑散期は、教習所も料金を下げてでも教習生を集めようとするのです。
4月中旬から7月上旬、10月中旬から1月までの期間が適していると思われます。

これらのポイントを抑えていれば、免許取得に掛かる費用は抑えられることになります。
運転免許取得に掛かる費用は、年々増加してきていますが、少子化の影響も背景として存在します。
教習所も民間事業ですから、生き残るために必死なのです。

この世の中、自動車免許を持っていなければ、仕事にも生活にも不都合が生じます。
たとえ、高額になったとしても人々はこの時代を生き抜くために、自動車免許を取得していくのではないかと思います。

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