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学生必見!運転免許を取得する適切な時期と種類について

運転免許証は身分証明書になる


本人確認の際に身分証明書を提示することが求められることが多くなった昨今において、運転免許証を持っておくことで不便は少なくなります。
今現在は車の運転の予定がなくとも、将来的に必要になる可能性もあります。

しかし、社会人になってから運転免許を取得するのは難しい場合も少なくありません。
仕事が忙しい、あるいは費用を捻出するのが難しいといったケースもあるためです。

やはり社会人と比べると多くの時間を取れる学生時代に運転免許を取得した方がスムーズといえます。
問題となるのは学生時代にいつ運転免許を取得するかです。
専門学校や大学生の場合は新生活が始まる4月はあわただしく、まず生活を安定させることを念頭に置いた方がよいでしょう。

さらに、学年が上がると勉強あるいは就職活動に専念しないといけなくなる可能性もあります。
学業への影響を考慮した場合、1年生のときに運転免許を取得した方がよいといえるでしょう。
教習所に通って運転免許を取得するのはもちろん、合宿免許を選択した場合においても同様です。

MT免許にこだわる必要なし


運転免許を取得する際には、AT免許とMT免許のどちらかを選択することになります。
費用は高額となってもMT免許を選択しておけば将来的にどちらも運転が可能です。
AT免許は経済的な負担が少なくなり、技能試験もクリアしやすいのが特徴です。

将来的にMT免許に切り替える場合は再度教習所に通い、4時間の教習と検定を受ける必要があります。
普段の生活のスケジュールをちょっと工夫すればそれほど大きな問題にはならないでしょう。

そして、日本車の主流となっているのはAT車であり、MT免許にこだわる必要はないといえます。
よほど車と運転が好きである方を除くと、AT免許で不便はほぼありません。

仕事で車の運転が必要となる場合においても、社用車もAT車であるのは当たり前となっています。
もちろん、MT免許を取得した方が先々に切り替えの心配はないものの、多くの方がAT免許であっても不便を感じていません。

合宿免許を選択するにあたってのメリットデメリットとは


合宿免許を選択した場合は教習所に通うよりも費用が10%以上安くなるため、その違いは大きいといえます。
運転免許を取得するにあたって費用面がネックである場合は合宿免許を選択した方がよいでしょう。

最短2週間程度で運転免許を取得できるのも魅力的です。
すぐに運手免許を取得したいと考える方にとっても選択する価値は高いといえます。
学生の場合は長期休みを利用すれば合宿免許を選択することはそう難しくはないでしょう。

しかし、知らない方との共同生活を苦にする方にとって選択をしがたいのが事実です。
また、長期休みを利用してアルバイトで稼ぎたいと思う方にとっても考えものです。
教習所を選択した場合はほかのことにも力を注げるために、運転免許を取得だけに力を注ぐ必要はありません。

もちろん、合宿免許を選択する場合で長期休みを利用すると混雑が予想されます。
割引がされることもまずありません。

どういった選択をするかに正解はないからこそ、それぞれの生活スタイルや考えをもとにしての選択をしましょう。
いずれにしても学生の間に運転免許を取得しておけば社会人になってから苦労することは少なくなることが予想されます。
運転免許を絶対に取得しておかないといけないわけではないものの、人生を送るにあたってさまざまな面で便利であるのは間違いありません。

社会人になってからでもと考えるのではなく、スムーズに運転免許を取得できる学生の間に対応するのが望ましいです。

わたしの自動車教習所では、全国の教習所の特徴などが記載しているので選ぶ際には必見です。
また合宿プランでは、温泉付きホテルやごはん付きなどありますので、金額や家からの距離など色々比較検討して選んでみてはいかがでしょうか。

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