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仮免許技能試験で気を付けるべきポイントとは?

仮免許試験は隣に教官を乗せて行う


万事、自分の思惑に合致することが出来たのであれば、幸福なのではないかと思われます。
日常生活において、人々は様々な願望を持ちますが、万事、その願望が叶った方は現在まで存在していません。

不思議なのですが、その幸福にたどり着くには何回も壁があるのです。

その壁というものは、大きなものなのですがいわゆる弱点克服なのです。

 

人間はその弱点克服を何回も繰り返す習性を持つ生物なのです。

自動車の運転もそうですが、仮免許試験は、最初に突き当たる壁なのです。

仮免許を取得すると、心が少し晴れ渡る気がします。

 

しかし、仮免許試験において思い通りに進行しない技能試験は難関と表現することが出来るでしょう。

技能はATで12時間、MTで15時間以上、教習を受けて仮免許試験を受ける資格が発生します。

技能検定は、実際に運転するときの技術を見られるもので教官を助手席に乗せて、校内のコースを走行しなければならないのです。

 

走行時における様子だけではなく、乗車する際の姿勢やミラーの確認などの動作も審査基準対象ですから緊張感を持続し、気を配る必要性も存在します。

何も引っかかることが無ければ100点で通過することが可能ですが、そのような方は、稀な存在なのです。

 


 

失敗を引きずらず、冷静さを取り戻すこと

技能試験で気を付けなければならないことは、校内に複数のコースが存在するということです。

指定されたコースの周回を間違えてしまうと失格にはならないとは思いますが、精神的ショックをそのまま引きずり更に大きな失敗を犯す可能性があります。

大事なことは間違えたとしても、その失敗を引きずらず冷静さを取り戻すことです。

それが、仮免許技能試験で気を付けるべきポイントです。

 

路上に出ることが許される仮免許技能試験ですが、本免許技能試験よりも難解であることを感じた方が意外にも多いのです。

もちろん想像通り、内容的には本免許技能試験の方が難易度は高くハードなのですが、その真意の背景には精神的な重圧が存在するのです。

自動車学校、教習所においての初めての試験ですから、緊張で不合格になる方が多いのです。

 

難易度は低いのですが、精神的な重圧は仮免許技能試験の方が重いということになるのです。

仮免許技能試験における気を付けなければならないポイントのひとつとして、気を張らずにリラックスすることを挙げなければなりません。

緊張からはプラスな状況は生まれませんので、試験に落ちても構わないぐらいの大きな気持ちで臨むべきです。

停止線の手前で停まる重大さ


技術的には、メリハリが存在する運転を心掛けましょう。

加速するところは加速し、徐行するときは減速する必要性があります。

特にカーブの手前までに適切な速度に減速を完了しておくことは必須です。

 

S字型とクランク型での切り返しにも注意が必要です。

入口から出口までの間にそれぞれ、3回まで切り返しが出来る余裕があることを把握しておきましょう。

 

そして切り返しの場面においては、バックをする際は、安全確認が必要であることを忘れないで下さい。

交差点での信号が黄色になった場合は、速度を上げてしまうと減点対象ですから、停止可能な場合は停止し、急ブレーキを必要とするのであれば、通過するように心掛けましょう。

一時指定場所に存在する停止線では、必ず手前で停車するようにします。

少しでも超えた場合は、指定場所不停止となりますので一発で試験中止となります。

気をつけるべきポイントです。

 


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