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自動車運転免許を履歴書の資格欄に記載する書き方まとめ

評価されそうな資格を優先的に記載する


自動車運転免許は一昔前なら誰もが当たり前のように保有していました。
しかし今の時代では自動車運転免許を持っていない方も珍しくはありません。
かつては自動車運転免許がないと就職や転職に不利であるといわれていたものの、今の時代においてはそれほど就職や転職に影響を与えることもありません。
人によっては就職や転職のために自動車運転免許を取るという方もいるでしょう。

そして履歴書にどう記載するかもひとつの重要なポイントです。
履歴書に記載する資格がないのなら取った自動車運転免許を書けば問題ありません。
ほかに保有する資格が評価されるのなら優先的に記載するのが望ましいです。
自動車運転免許が就職や転職にあまり関係がないのなら無理に記載する必要がありません。

もちろん車を運転する業者や職種である場合は保有する自動車運転免許を記載しないといけません。
特に応募条件が設定されている場合は書類選考を通過するための条件となります。

そして自動車運転免許を取っているにしてもペーパードライバーである場合もあるでしょう。
車の運転が業務上で必須である場合はペーパードライバーであることも書き添えておいた方がよいでしょう。
いざ車の運転が求められる場面になったときにペーパードライバーであることがトラブルの原因になるかもしれません。

誤解なく履歴書に自動車運転免許を正式名称で記載する


自動車運転免許を履歴書に記載する場合は面接官に誤解なく伝えることを考えるべきです。
自分が取った自動車運転免許を見るどの種類であるかが分かります。
さらに自動車運転免許の取得日は日付をチェックすれば分かるはずです。

自動車運転免許の種類や呼称が変わっている場合もあるため、誤解のないように伝えることを念頭に置きましょう。
普通自動車免許を例に挙げると「平成○年○月普通自動車免許取得」と記載すれば問題ありません。

ほかの種類の自動車運転免許に関しても同様です。
2017年3月12日以前に普通自動車免許を取った方は表記が普通から準中型に変わっていることも忘れてはいけません。
さらに複数の自動車運転免許を履歴書に記載する場合は古いものから順番に記載していきましょう。

運転免許経歴証明書を発行してもらうための手


2007年以前に取得した自動車運転免許はICチップに記載がありません。
自分の運転免許経歴証明書があればいつどの自動車運転免許を取ったかが明確になります。
発行してもらうためにはまず警察署や自動車運転センターの事務局で証明書申込用紙を受け取り、次に必要事項を記入して郵便局や自動車安全運転センター事務所に提出します。
そして申し込みを希望する旨を伝えて申し込み手続きを行い、後日郵送で運転免許経歴証明書が届きます。

かつては自動車運転免許がないと就職や転職に不利に作用するといわれていたものの、若者の車離れの影響もあってそれほど不利になることはなくなりました。
しかし営業車や配送車と日常的に車の運転を必要とする職種や業種の場合はしっかり自分が取った自動車運転免許を書かないといけません。
免許や資格欄は行数が限られているため、無理に自分が取った自動車運転免許を書かないといけないわけではありません。

しかし空欄にしておくぐらいなら仕事内容にはあまり関係がなくとも記載しておいた方がよいでしょう。
履歴書を書くときに多くの方が自動車運転免許をどう記載すればよいか迷ってしまいます。

しっかりレクチャーしてくれる方がいるのならまだしも、自分で何もかも対応しないといけない場合は基本に忠実に対応していかないといけません。
面接官に誤解を与えることがないように対応していきましょう。

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