1. わたしの自動車教習所TOP > 
  2. 自動車教習所に関するおすすめ記事 > 
  3. 自動車免許の雑学 >
  4. 運転免許の更新忘れの場合の再取得の方法について

運転免許の更新忘れの場合の再取得の方法について

運転免許には更新期間と有効期限がある


運転免許を取得した場合、更新期間と有効期限があることは理解しているはずです。
更新期間は誕生日の前後1カ月であり、有効期限は運転免許の赤枠で簡単に確認ができます。

もしも有効期限を過ぎてしまうと運転免許は無効となり、無免許運転に該当します。
海外出張、留学、病気などの特別な理由があって運転免許の更新に行けなかった場合は学科試験と技能試験が免除されて再度運転免許を取得が可能です。
特別な理由があると認められた場合には運転経歴は継続されて、ゴールド免許の取得も可能となります。

注意しないといけないのは運転免許の有効期限が切れて半年以内の場合は学科試験と技能試験は免除されるものの、特別な理由がなくて半年を過ぎてしまった場合は仮免許の学科試験と技能試験が免除されるだけとなります。
適正試験に合格すれば大型仮免許、中型仮免許、準中型仮免許、普通仮免許が取得できます。
手続きに必要なものは期限切れの免許証、写真、住民票の原本などです。

運転免許の更新手続きは何年ごとに行うのか


運転免許の有効期限は運転免許証の色によって異なるものです。
有効期間の描かれている帯の部分の色が金色、青色、緑色かによって有効期限は変わります。
金色の帯の免許証の場合はゴールド免許といわれており、5年間一度も事故や違反行為を起こさなかった方に交付されて有効期限は5年間です。

事故や違反行為を行わないと、免許更新は5年間行う必要がありません。
注意点となるのは年齢が71歳以上の場合の有効期間は4年間、72歳以上の方の有効期間は3年間となることです。
緑色の免許証の場合の有効期限は免許を取得した日から3回目の誕生日の一ヶ月後となります。
初回更新車の手続きをすると青い免許証通帳ブルー免許証に変わります。

青色の免許証の有効期限は基本的に3年間であるものの、過去5年間に警備な違反を一度しか起こしていない方の場合は5年間に延長となります。
運転免許の更新手続きは運転免許試験場か住所地管轄の警察署で行えます。

1年以上経過した場合は完全失効となる


運転免許の更新忘れで最も面倒となるのは1年以上経過した場合です。
運転免許証が完全失効してしまうことになるため、また初めて運転免許証を取得したときと同じく時間と費用をかけないといけません。
一発免許を受けるという方法もないわけではありません。

しかし、合格率はわずか10%前後であり、複数回の試験でやっと合格できたという方もいます。
さらに、慣れない環境で予想以上に緊張してしまい、実力を発揮できないという方も少なくありません。
また、学科と実技は両方平日に試験が行われるため、平日に休みを取らないといけないのも厄介です。
何をしたらよいのか、あるいは何をしたらダメなのかをしっかり理解していないと、合格するのは難しいといえます。
当然ながらいかに運転免許の更新忘れを防止するかが大切です。

自宅のカレンダーやスマートフォンにしっかり運転免許の更新についてのメモをしておくのが望ましいです。
また、引っ越しをしたことで通知が届かなくなってしまった方も少なくありません。
問題なく通知が届くかについても考えないといけません。
運転免許の更新忘れによる損失は非常に大きいといえます。

日々の生活を送るにあたって車を利用している方は面倒となるもので、さらに仕事で車を利用している方にとっては致命的といえるでしょう。
再度教習所に通うのが最も確実な再取得の方法ではあるものの、時間と費用がかかります。
どの方法が最も適しているのかを考えるのはもちろん、そもそもの運転免許の更新忘れを防ぐということも頭に入れておくべきです。

TOPICS
お知らせ

  • 免許をとった後のこと。
  • 免許取得までの道のり
  • 教習所・自動車学校の費用について
  • 4コマ漫画(歴史×教習所)
  • こんな○○は嫌だ!
  • ドライブ・車中BGMなど
  • 自動車免許の雑学
  • 運転免許の試験 / 講習
  • 教習所 / 自動車学校
  • 車・バイクの歴史一覧
  • 新着情報
  • その他