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知らないと大損!?車を高く売るために必要なマル秘知識一覧

車を売る時期と車の状態を見極める


今乗っている車を売ることを考えるのなら売る時期と状態を見極めるのは基本中の基本です。
車を売る時期が重要であるのは需要及び買取業者の決算と密接な関係にあるためです。
一般的には車が高く売れる時期にあたるのが1~3月と9~10月です。
半期決済を控える時期にさしかかり、売上目標を達成するために多少高くても買い取ってくれやすくなるのが魅力的です。

さらに転職や転勤などに伴って車の購入者も増加し、在庫を仕入れようとする動きが見られます。
自動車税との兼ね合いを考えるにしても1~3月は狙い目です。
車を4月1日より前に売った方が後で還付を申請できるメリットがあります。

車の状態を見極めるにあたってはフルモデルチェンジの前に売るのが肝心です。
新型が出ると中古車市場においての人気が下がり、査定価格にも大きく影響を及ぼします。
4~6年に一度フルモデルチェンジが行われるため、モデルチェンジの情報が出たタイミングで動くのが望ましいです。

車の買取価格に影響するセールスポイントをアピール


車を高く売るためには走行距離や装備、さらにグレードとさまざまなセールスポイントをしっかりアピールすることが大切です。
走行距離は短い方が買取価格は高くなります。

特に注意すべきが10万Kmを超えると故障しやすくなるため、買い手がつきにくくなります。
大台に乗る前に車を手放すことも考えた方がよいでしょう。
装備やグレードに関してはプラス査定を受けやすいのが純正オプションや装備が備わっているかどうかです。
あとから取り付けることができないものが備わっていることによって買取価格が高くなる傾向にあります。

もちろん小さな傷はできるだけ消しておくにこしたことはありません。
査定前には簡単な掃除もしておいた方がよいでしょう。

普段から洗車を心がけるとともに屋内保管でボディと内装の色あせを予防することも買取価格が高くなる理由になります。
売ろうと思っている車にはどういったセールスポイントがあるのかを客観的に示せるのが望ましいです。

下取りと買取の違いについて


車を売る方法は大きく分けると下取りと買取の2つから選択ができます。
次に車を購入する前提であるのなら下取りでも問題ないと考える方も少なくないでしょう。
車を購入する商談と買取の商談を一緒に行えるため、時間がない方にとって魅力的といえる方法です。

しかし、車の買取価格が下がりやすくなるのが注意点となります。
希少車や改造車である、さらに系列の販売店で扱っていない車であるといった場合も買取価格が下がる傾向にあります。

買取の場合は適正価格で転売するノウハウがあるため、高く買い取ってもらえる可能性は高まります。
下取りは確かに便利なシステムではあるものの、買取価格に拘る場合は避けた方がよいでしょう。

営業マンとの交渉によって買取価格がアップ


車を売るときには営業マンとの交渉を行うことになります。
営業マンとどう交渉するかによって買取価格が変わっていきます。
やってはいけないこととしては強引な値上げ交渉や強気すぎる態度です。

営業マンもできるだけ安い買取価格で買取をしたいのが本音であり、あまりにも無理難題を提示すると印象が悪くなってしまうものです。
営業マンも人間である以上、高く買い取りたくないと思う方に対しては必要以上のことはしません。
気分よく営業マンが買取ができるように配慮することを覚えておいた方がよいでしょう。
そして即決をにおわせるという交渉を行うのもひとつの方法となります。

営業マンとしてはいち早く買取を決めたいのが本音であり、即決をにおわせることによって買取価格をアップしてもらえることもあります。
もちろん営業マンとの交渉はケースバイケースであり、いちがいに絶対に成功するとはいえません。
営業マンの営業成績によっても買取価格が変わることもないわけではありません。

心象をよくすることで気持ちよく買い取ってもらうという点を頭に入れての対応を心がけた方がよいでしょう。
営業マンとの交渉で売りたい車のセールスポイントもしっかり説明することも考えるべきであり、買い取りたいと思わせることによって買取価格は変わっていきます。
初めて車を売る場合はどうしても営業マンのペースで進めてしまうものです。

営業マンのペースで進めて満足ができる買取価格であったとしても、実はさらに買取価格をアップさせることができた可能性もあります。
営業マンとの交渉に長けているのであればスムーズに自分のペースで営業マンとの交渉を進めることができるでしょう。

しかし交渉事全般が苦手である方もいるはずです。
何もかも完璧に行うことを考えるのではなく、自分にできることをしっかり行っていくことを考えるのが望ましいといえます。
もちろん営業マンとの商談の段階でしっかり必要な書類一覧を用意しておくのも大切です。

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